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涙の量は違っても
命の重さは同じ
富沢です。

この詩は最近拾ってきた方の猫についてつい感情的になって書いてしまったもの。

白血病だったんですが・・・いきなり痙攣してぶっ倒れてしまったんです。
落ち着いたらどうも目が見えなくなってしまったようですわ。

もうね、痙攣した時は見てるのが辛かったよ。
失禁しながらヨダレもだらだら、目を剥き出してにゃーにゃー鳴くんですよ。
呼吸も出来なかったのかなぁ。
苦しかっただろうなぁ。
いっそ楽になって欲しかった、ホントに。
駄目なら病院で安楽死とかも考えたよ。



・・・でもさ、生きてるんだよ。
きっと多くの雑念を持ってる人間よりもストレートに生きたいって、視力を失ってもただひたすらに。
もしかしたら生きたいとかすら思わず、生きるという事は生を受けたもの全てに与えられた使命でありそれを本能的に成し遂げようとしているのじゃないかと思うくらいに。
長い短いや薄い濃いは関係なくただ生きると。
そんな事をまだ必死に生きている彼から学びました。

だからさ、可哀想だからとか人間の勝手な感情で命を断ち切っちゃ駄目なんだよ。

でかい体して無駄に知恵ばっかあるのに、苦しんでる小さなにゃんこ一匹に何もしてあげられない自分が無責任に言うけど

頑張って生きてくれ

もうこれしか言えないわ。



長くなったな。
いや、最初は誰かにメールして励まして貰おうとか考えたんだけどさ、不幸を相手にまで擦り付けて自分の気持ちだけを慰めるとか嫌な人間じゃん。
それにこの猫に対する自分の悲しみは猫と自分だけのもの。
悲しみは分け合うとか言うけど、誰にも分けてあげない。
命散って地に戻り花が咲いた時に初めてその花の美しさ・可憐さ・香りを説明してあげるだけ。
美しく感じるかはその人次第。


今はただ彼を見守っていたいです。

んでは。
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マビノギではタル鯖で「銀月花」というキャラで、主に午後10時ごろ出没。
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