友

月日は百代の過客にして
行き交う人もまた富沢です。

なんとも、友達とは良いものです。

高校に入ってからクラスで孤立しがちでその部屋にいる事が苦痛以外の何ものでもなかった時もあって、
「まぁ、部活の友達だけでいいや。クラスの友人なんかいらね」
とかなんとか寒い事考えてた時もあったり。

でも今の自分はどうだ。
気が付いたら面識のない奴さえいつの間にか「よ、師匠(あだ名)」なんて挨拶してくれたりしている。
違うタイプの人間なのに態々相手にしてくれるとは、まったく幸せ者だよ。

特に、師匠なんてたいそれた訳じゃないのにそんなあだ名を付けてくれた奴や、毎日弄ってくれる同じクラスの奴らには感謝してる。
それと同時に申し訳なく感じてしまってたりもする。

彼ら(クラスメイトで休み時間にストーブを囲んでる奴ら)は勉強もスポーツも出来て、まぁ言うなればイケメンというのかは分からんが見ててカッコいいと思う人達。
彼らがどう思っているのかは分からないが、その中に我みたいな低ランクな人間がいていいのかなぁ？と思ってるんだろう。
まぁそう思いつつノコノコとその中に入って行く我も我だが。

ま、なんというか、流石Mr.劣等感！そんな星の元に生まれた我は駄目人間
'`､、('∀`)'`､、





・・・最低やねorz

何はともあれ、感謝しつつ劣等感も抱いて図々しくも友達と思わせて貰いますよ、覚悟しろ。